おやこ留学体験記

3月におやこで留学された生の体験記です

2018年3月に、風華ちゃん(10歳)と美沙さん(42歳)がデティに留学されました。その時のお話を伺いましたので掲載します。短い滞在でしたが、日本とは全く違った環境で新しい「何か」を見つけられたようです!

Taipon
デティに来た動機を教えてください。
Misa
☆子供の世界を広げてあげたかったから。
☆異文化や外国の人々と触れ合いながら、コミュニケーションツールとして、楽しく英語を学んで欲しかったから。
☆親子喧嘩をお休みしたかったから。
Taipon
実際にこちらへ来てみてのファーストインプレッションはどうでした?
Misa
まず、親子二人で、大きなコテージを貸切できることにびっくり‼ 到着してすぐは、フィリピンの暑さに慣れず、自然と共にあるデティでの滞在中、この暑さになれるか正直不安でした。しかし、スタッフの大海さんがとても親切でお腹が空いたという娘に、ご厚意で美味しい料理を出して下さり、親子で「美味しいね。有り難いね」と味わいなから食事が出来て、優しさにホッと救われた初日でした。
Taipon
英語を使う毎日とローカルとの触れ合いはどうでしたか?
Misa
デティの先生達は、皆一生懸命な方ばかり。片言の英語でも、一生懸命理解しようとして下さったので、自分が出来る範囲の英語力で無理なくコミュニケーションをとることが出来ました‼ローカルの方との触れ合いは、ミッションデーでマーケットに出掛けたり、娘が地元の子供達と一緒に遊ぶ機会を企画して下さり、最初は控えめでシャイな印象を受けましたが、こちらが笑顔で話しかけると優しい笑顔で返してくれたのが嬉しかったです。
Taipon
ネグロス島とデティに滞在して感じられたことを教えてください。
Misa
デティでの滞在中は、とても安心してのびのび滞在することが出来ました。お庭の手入れをしている現地のスタッフの方は笑顔で気軽に声をかけてくれたりアットホームな雰囲気の中、優しさに包まれた空間で過ごすことが出来ました。デティから外に出かける時も、ほとんどスタッフの方や先生達と一緒だったので不安や不便を感じることなく、楽しく過ごすことが出来ました。
Fuka
私は、最初デティに来ることを迷っていました。
でも、デティにいることがすごく楽しくて思っていた以上に幸せな時間でした。皆いい人で、また行きたいと思っています。他の人にも来てほしいと思っています。。
Taipon
フィリピンに来て、考え方やイメージなど、ここが変わったという部分がありましたら教えてください。
Misa
日本では、こうあるべきだ、こうしなければと色々なことを気にして息苦しくなっていましたが、様々な方と交流する中で、色々な価値観に触れたり、デティの皆さんが思いっきり笑って遊ぶ姿を目の当たりにして、自分の中の何かが弾けずっと思いっきり笑うことを忘れていた私が、滞在中、毎日大笑いの連続でした。こんなに楽しい日々が人生の中で訪れるとは思ってもいませんでした。日本に帰国してからも親子で沢山笑った思い出は、共有の素敵な思い出となっています。勇気を出してチャレンジして、本当に良かったと思います。
Taipon
最後に、親子留学を検討されている方へメッセージをいただけますか?
Misa
小学生の娘と2人で、初めての親子留学にチャレンジしました。
決断するまで、とても勇気が必要でした。学校の友人関係でつらい思いを沢山していた娘に自信をつけてもらいたかった。
親子喧嘩ばかりの日々で、家族中疲れきっていました。
そんな現実を少しでも変えたくて、デティの親子留学を決断しました。
そして私たち親子は、この場所でまた息を吹き返すことができました。
今、もしもお子様が不登校で悩んでいる方に私のメッセージが届くなら
今いる環境から抜け出すきっかけとして、是非デティに来てほしいです。
デティは、心と体を休め、同時に解放できる素晴らしい場所です。
子供も大人もみるみる元気になって、笑い声が響きあう場所です。
まずは、お母さんが元気になってください。同じ母親からの切なる願いです。
是非、勇気を出してチャレンジしてみてください。
一瞬の楽しさでは終わらない、大切な何かを見つけられる親子留学になると思います。