DETiでは、「知っている英語」を増やす学習ではなく、
「英語でコミュニケーションする力」を身に付ける学習に重点を置いています。
英語でコミュニケーションするには、
自分の言いたいことを『伝える力』と『相手の話を理解する力』
が必要です。
伝える力は、「Show & Tell」と「Presentation」で、
“どうしたら相手にわかりやすく伝えることができるか”
をしっかりと考え自分なりに工夫した発表を繰り返すことで身に付きます。
相手の話を理解する力は、「Listening」で繰り返し聞き耳を鍛え、
内容を咀嚼(そしゃく)することを通して身につけます。
そして「Discussion」では、自分の意見を明確にし、その意見を交換したり、相手の発表を聞いて質疑応答したりする双方向のやり取りでコミュニケーションの力を付けていきます。
「Simulation & Role play」は、
それまでのレッスンで身につけた力を試す
実践シュミュレーションの場となります。
「Mission Day」はこれらのレッスンを通しての最初のゴールで、
ここで英語を使ったコミュニケーションが思ったように出来るかが、
習熟度合いを知るバロメーターとなります。
ミッションを達成するために自分を「英語を使わなければならない」という状況に持っていくことで、実践的な英語力向上を促します。
また、「Reading and Pronunciation」、「Vocabulary」は、コミュニケーションを図るために最低限必要なツールを獲得するための場として用意されています。
時間割例
DETiの学習法のユニークな点として、「Visayan and Japanese Languages」というレッスンが織り交ぜられていることがあります。
語学留学は何も英語の習得だけに限られません。
現地語であるビサヤ語をツールしてコミュニケーションすることも重要で、英語が特別な存在ではなく、コミュニケーションの単なる一つのツールであることを身をもって知ることになるでしょう。
フィリピン人の先生たちに日本語を教える機会も提供されています。
DETiが、日本ではなくフィリピンで英語事業を行っているのは、フィリピンという地が日本人に重要な学びをもたらすと考えているからです。